2016年9月11日日曜日

9/9~9/11 炭焼き窯 火入れ

みなさま
夏の暑さも和らいできましたので、念願の炭焼き窯に火入れを行いました。
◆9/9(金)-11(日)
◆Ab-h,Ame,Ma-m,Yama,Kose,Oi,Shino,Koda
※急な呼びかけでしたがこんなにも集まってくれました。

>結論
→炭焼き窯の出来栄えは98点のレベルです。
→炭焼きはドーム成形にあたって竹チップを敷き込んでいた為、あくまでも火入れして中の材を燃やし、窯を完成させる位置付けでした。
 しかし、せっかくなので最初から炭作りも狙って作業を進めました。熱風の流れ道を竹チップが塞いでいる状態で臨みましたので、奥の方は生焼けかもしれませんが。手前の方はしっかり炭になっていると思います。今は窯を閉じて酸欠させ、冷却の段階です。お楽しみの窯開けは一週間後に行う予定です。

 奥の障子を建てます。

 奥の障子の手前で焚き火して熱風を送り込み、窯を温めて行きます。煙突が窯口から空気をグングン引っ張って窯の温度もグングン上がって行きます。

 休憩時間にOiさんがお手製のスモークチキン&ポークを差し入れしてくれました。土曜の夜は徹夜で火番しながらあんな話やこんな話をして盛り上がりました。

 日曜の朝はねらし(精錬)の工程です。奥の障子を開けて、一気に酸素を送り込みます。材は水を得た魚の様に、火をまとい余計な物質を飛ばしていきます。そしてこの灼熱の焚き口に奥の障子を建て、手前にも障子を建てて下部に小さな空気穴を設けて閉じます。午後15時頃に煙が少し透明っぽくなったのと疲労と眠気でクタクタでしたので、全ての通風口を閉じました。

 このまま酸欠状態にして冷やし次の活動日に窯を開けます。最初ですので炭の出来栄えは期待しないでください。
 10月に二回目の炭焼きを企画しますので、興味のある方は是非ご参加ください。スポット参加でもまったく構いません。
by Kodaさん
大池メールから転載




 p.s.空き時間でEさんの裏山の竹の掛かり木の処理や竹チップの運び出しを行いました。台風で竹が倒れ危険な状態でした。Eさん、とても喜んでくれていました。Koseさん、Yamaさん、ありがとうございました。

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