2001年2月24日土曜日

2001年2月 ゴミ拾いほか

(五斗蒔だより2001年3月号から転載)

さわやか隊・たんぼ塾合同 ごみ拾い 2月11日(日)
 穏やかな日差しの中でごみ拾いをしました。参加された皆様方ご苦労様でした。子ども5人を含め24人の参カロ者が観察路、鎌倉街道沿い、ゲンベー山から花火工場までと、三つのルートに分かれて行いました。
 他の里山に比べると大池はゴミが少ないとは言え、集めてみると今更ながらごみの多さに愕然としました。洗濯機、クーラー(どれも何年も前に棄てられたもの)などの家電、廃材、タイヤ、ドラム缶などなど大型ゴミもありましたが.大池来訪者の弁当や飲み物の入った袋が投げ捨てられているのは何とも腹立しかったです。
 今回、鎌倉街道沿いの家庭ゴミの大量の不法投棄についてば市が回収してくれることになり、大いに助かりました。:とは言え、花火工場付近は以前から多量のゴミが不法投棄されています。それにまもなく家電リサイクル法が施行され、益々不法投棄が増えるのではと懸念しています。市へは、不法投棄の対策(パトロールをするなど)を採って欲しい旨を伝え、場合によっては要望書(ポイ捨て禁止条例の制定を求めるとか…)の提出も考えたいもの。
 次回は4月に行う予定です。今回の参加呼びかけは、MLと会報のみでした。これからは常陽リビングなどに必ず載せて、一般の方の参加も募ります。
(花子)

○観察路の入り口にあるマダケの竹林の刈り取りが里山ふれあい農園のMaさんたちによって進んでいます。竹に埋もれるようであったクヌギの大木が、さっぱりとした林に凛と立ち、隣接した林の林床に光が当たり見違えるような空間が広がっている。ほとんど毎日の作業だとか。すごい!
(花子)


○2月24曰(土)マダケの林近くの地権者さんを佐々木さんと訪問しました。
「一年でシノダケを刈り、木を切り、畑にするとか、竹林(マダケ)をきれいにするなんぞ、今のワシらにはできねー。.この続きの竹林も全部やってくれるそうだなー、ありがたい」と感心していま した。
 お土産に、「縄文の森」近くの林(元畑)の草刈り・手入れの許句を頂きました。
(土屋)