2003年5月25日日曜日

2003年5月の活動

五斗蒔20037月号P8掲載

525日(日) 9301330
参加者:OiTuWaMiTaNoMuSeKoKa、独活

作業内容:
・観察路の草刈り(新田から大池) TaNo、独活
・植物のマーキング  OiKo
・学習会『化学物質について』講師 Ka氏 12301330

草が勢い良く伸び始めてきましたが、田植えがありましたので主力はお手伝いに廻りました。
昼は炊きたてのご飯と味噌汁を田植えの人達と一緒ご馳走になりました。
腹ごしらえのあとは、川端講師による『化学物質について』の学習会をしました。環境ホルモンの話でもするのかと思っていたら『水』の話でした。水も化学物質であること。ヒトについての定義、子どもがなぜ未熟な状態で生まれるのか。地球上の水資源と利用可能な水について。人間を構成している成分としての水について。水の不思議な性質の数々。世界の4大文明も環境破壊による水不足で滅んだことなど多岐にわたって話してくれました。 水が科学物質あり、粘性が高いことなど、普段あまり意識しないことを改めて考えさせられて新鮮な刺激になりました。
by 独活


イッヤー、おもしろかったですね。きょうの「化学物質について」の授業は。化学的な見方をすると、世の中が変わってきますね。
ヒトと類人猿のDNAが90だか95パーセントだか同じなんですね。何が違うって、見かけが違うんですね。違わない人もいるけど。 ヒトの子どもが、他の動物に比べて未熟な状態で産まれてくるのはすごいことなんですね。乳児、幼児、小児・・・反抗期、思春期、長い長い成長期間は、親にとっては甚だ迷惑な期間ではありますが、あの柔らかな頭蓋骨だからこそ、あの未熟な脳みそが成長できるんですね。子どもは親の手を煩わせて困らせて、社会的学習を積み上げて、ヒト特有の文化を獲得していくんですね。そう思えれば子育ても少し気が楽になるかも。
 水の話はもっと興味深かった。水の性質とか構造、溶解力。1045度の角度とか水分子の極性とか、中学高校でやったはずだと子どもにバカにされたが、まるで記憶に無い。ともかく、よく分からないお蔭で、家に帰ってから子どもとチョッとだけ話が通じた。Ka先生ありがとうございました。
by Se




0 件のコメント:

コメントを投稿