(五斗蒔だより2003年2月号掲載)
1月12日 さわやか隊 新年、初仕事
ふれあい農園に隣接する林の管理作業
シノダケを刈払い機で刈りとり作業と搬出作業
独活さんとKiさんが焚き火しながらスタンバイ。その後MiさんとKosさんは、谷津田米の小袋別け作業(総会での販売準備)、独活さんとNaさんは、大池調査用のボートの繋留作業
(1/11 Naさんと繋留しようと大池にボートを持っていきましたが、白鳥が2羽いました。池のおじさんとかが今はまずいと言うことで引き返しました。今日は、いないので繋留しました。冬鳥と仲良く調査する方法のご指導のほど、お願いします。)
昼近く、刈り取ったシノダケなど燃やし、餅を焼きながら昼食交流しました。Yaさん、Wadさんをはじめ多くの方が参加され、仕事あとも手伝って楽しい昼食交流となりました。(食べた餅の量 2,5kg)
Wadさん曰:里山で食べる餅は格別。美味しい、いつもより食べた。
参加者:Ar、Kaw、Kos(女性)、Ki、独活、Tu、Na、Mi、他?
by Tu
(五斗蒔だより2003年3月号掲載)
1月26日
里山ふれあい農園付近の輝雄さんの山の下草刈り(シノダケ刈り)をKi、Ka、Wa、Kos、独活の5名で行いました。
山は、刈り払い面積も大分増えて見違えるように雑木林らしくなりました。
作業を終えて、例のごとく餅を焼いて食べてたらSeさんがおにぎりと熱いお茶を差し入れしてくれました。Seさん、餅を食べた後でおにぎりを残してごめんなさい。でも、食べた古代米入りおにぎりは美味しかったです。
最近の傾向ですが、たき火をして昼食をとっていると大勢集まってくることです。今日もMaさんと二人のお嬢ちゃん、Inさんご夫妻、内緒にしてくれというイモリ探しのお兄さんなど。この雰囲気が何とも言えない豊さを感じます。
昼食をしながらKosさんの発案による化粧炭の試作をしました。最初にしてはうまく行きましたが、まだまだ改良の余地がありです。
今後の活動についても話合いました。『里山さわやか隊』は緩やかな組織の集合体です。本体は観察路や休耕田の草刈りなど里山環境を維持管理することです。『田んぼ塾』と『里山ふれあい農園』も『里山さわやか隊』から分離独立して発展してきました。
まだ、『里山さわやか隊』の中には、『縄文の森』、『女性部会』、『キノコ栽培』、『炭焼き』、『池の管理』、『小川の管理』など成長していきそうな芽がたくさんあります。誰かが、やりたいと手をあげれば実現しますが、現有スタッフでは独立しても手が回らないのが実情です。
現状を変えるためにテーマをもって活動することにしました。新しい人達を引っ張り込もうという作戦です。今年は『学ぶ』ということに力を入れたいと思います。最終的には体験学習を指導できる体制を目指します。もちろん、その時は新しい部会として独立しているでしょうが・・・。
当面の予定ですが、2月9日 法政大学の学生15人と山の下草刈りをします。
2月23日 『樹木医について』樹木医であるKiさんを講師にお話をうかがいます。その後、『森林インストラクターについて』、『樹木の名札つけ』、『炭焼き』、『機械器具の取扱い方』などについて講師の方から話を伺いたいと思っています。
皆様の参加をお待ちしています。
by 独活