今回は、植樹とわくわくの森整備等を行いました。
ファーマセンターにさつき2本、わくわくの森にクロマツ1本(写真99-1)とモミジ1本(写真99-2)を植えさせて頂きました。(森と人が響きあう命の創造のシンボルになるとうれしいです。)
わくわくの森に植樹した苗木は、11月12日に県からの招待で参加した、第46回育樹祭で頂いた物です。理事長の代理で参加させ頂いた育樹祭は、18年前に続き、茨城県で2回目となる育樹祭でした。大子町に植樹した杉が成木して、活用の時期に来ていることも教えて頂きました。また、これからの森と人がどう向き合うかの情報を色々と教えて頂きました。
ワクワクの森は、現在全体の半分をクヌギ、コナラ等が主体の循環型の林にしようと整備しています。5年間で約100本の成木を萌芽更新を期待して倒木作業を行いました。この森の現状は、萌芽更新をするための倒木作業の遅れて、上手く倒木した木が萌芽更新をしていない状況です。明るくなった林の弊害で、鳥たちがヒメコウゾの種を撒き散らしたようです。
今回は、クヌギ、コナラの成長を促すため、ヒメコウゾの幼木(写真88)を根っ子から引き抜く作業を行いました。クヌギ、コナラの幼木等には、刈払い機で刈られないようにピンクの目印も付けさせて頂きました。その位1年間で成長するクヌギ、コナラ等の幼木は、小さいものです。
ヒメコウゾ幼木
日時:2023年11月26日(日) 9:00~12:00
参加者:さわやか隊 Ma-u、Ono、Tomi、Sa-ka、Oo、Ma-mu 小計6名 筑波大生 Yama、Sawa、Oda?、Suzu 小計4名 合計10名
朝のミーティングと休憩時の話しあい
集合写真
内容;
・ヒメコウゾ(クワ科コウゾ属)を根っ子から引き抜く作業
整備作業
整備後
・クヌギ、コナラ等残したいの実生の稚樹の脇に竹棒を差しこれにピンクマークを付けていく作業
・ファーマセンターにさつき2本、わくわくの森にクロマツ1本(写真99-1)とモミジ1本(写真99-2)を植樹
植樹作業
植樹したクロマツとモミジ
By Ma-muさん(大池メールから転載)